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中央大学が中高一貫型の付属中学校を開校発表
中央大(八王子市)は17日、中高一貫型の付属中学校を2010年度に小金井市貫井北町に開校すると発表した。中央大が付属中学校を開くのは初めて。
新中学校は男女共学で定員は1学年の5クラスで計150人。西隣に位置する付属高校(1学年500人)との併設型中高一貫校となる。
中央大によると、新中学校は英語の活用能力向上を教育の特色の一つとし、問題を発見し考え、発信する総合的能力を重視する。また環境への配慮をうたい、地熱を利用した簡易空調などを備えた校舎を建設。生徒の環境に対する意識も養う。
開設予定地は国家公務員宿舎跡地の一部。JR武蔵小金井駅から徒歩約20分。国の未利用地取得希望者募集に応募し、17日に取得予定者として採択された。