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自己申告書


自己申告書

自己申告書とは、事情で欠席日数が多い生徒がその事情などを説明するために提出をすることが出来る書類です。
東京都で初めて導入されたものに自己申告書という書類です。

中学校時代に不登校であったり、色々な事情で欠席日数が多い生徒さんは多くいると思います。
こういう場合に、生徒と保護者が進学したい高校に対して理解して欲しいことを記入して提出することができます。

主に自己申告書は一般入試、推薦入試の両方で使用することができ、既に中学校を卒業した人でも提出することが出来る書類になります。

自己申告書の用紙は、各都立高校等の窓口で配布されます。
中学校でも配布してもらうこともできますので、中学校での配布を希望される生徒さんは、先生に聞いてみてください。

自己申告書は、志願者及び保護者が記入し、厳封して入学願書などの出願書類とともに、志願する都立高校等の校長先生に直接提出する書類となりますので、他の人に内容を知られることはありません。

高校はこの書類の内容を加味したうえで合否判定を行ってくれますので、自分の欠席日数に不安を持っている生徒さんは、ぜひこの制度を利用して自己申告書を作成して提出してくださいね。